お互い負けるとグループリーグ敗退決定、
W杯の道が絶たれるという大一番でしたが、
日本代表、落ち着いていました。
前戦の最後の猛攻の勢いが、この試合にも繋がっていたと思います。
この試合のレフェリーの特徴なのか、どうかは分かりませんが、笛が多く吹かれる展開。
日本は比較的早くアジャスト出来たと思いますが、
リードを許した韓国はなかなか適応できず5ファール。
日本はその後もファールが取れて、平田が第2PKをしっかり決めきってくれたのが大きかったですね。
最後まで集中は切れず終わって見れば5-0の大勝。
次のタジキスタン戦も大一番、勝たないとグループリーグ敗退濃厚という厳しい状況は続きますが、硬さも取れ良いムードで臨めると思います。
日本フットサルの底力を期待しています!
ナイス勝利でした。
そして残り1戦を残して早くも決勝トーナメント進出決定、素晴らしい!
第2戦はかなりターンオーバーしましたが、我らがふーきは連続スタメン。
この試合も惜しいFKやクロスを送り込み、後半途中まで頑張りました。
前戦はチーム事情で早々に交替になってしまった理仁はキャプテンマークを巻きスタメンフル出場。悔しかった思いをぶつけてくれました。ゴールに絡むプレーは勿論ですが、簡単に倒れなませんし、ボールロストした後の切り替えが素晴らしかったです。
出場した選手がみんな頑張ってくれたお陰でジョエルは出番無し。次の韓国戦に向けて良いコンディションで臨めると思います。
決勝トーナメントには進めましたが、目標は五輪出場権ではなく、良い色のメダルを獲る事。
なので目の前の試合を全力で勝ちに行き、出来ればアジアを圧倒し、チーム力を高めていって欲しいですね。
最後は怒涛の追い上げを見せたのですが、
エンジンがかかるのが遅かったですかね〜
フットサルも日本のサッカースタイルと同じで、
ボールは持ててチャンスは作れるのですが、最後のところで微妙なズレ。
相手の力技っぽい押し込みやセットプレーでやられてしまいます。
まだ初戦では有りますが、残り2試合は両方勝たないと。
残念ながらAbemaの全試合中継も無くなってしまい、一般向けにはフットサルの露出はかなり少なくなっています。
私もFリーグを目にする機会がめっきり減り、今回の代表の半数は知らない選手になっています。
将来の露出を増やす為にもW杯出場権を勝ち取らないといけません。
試合間隔が短いですので、明日の夜は第2戦。
初戦の最後に見せた勢いを、今度立ち上がりから見せて欲しいですね。
なんとか凌いでくれて良かったです。
ふーきはスタメンで後半途中まで出場。
ジョエルも理仁もスタメンで、テンションが上がるキックオフになりました。
試合早々ふーきの絶妙のピンポイントクロスを松木が合わせ先制。
これは大量得点狙えるかも、、期待しましたが
その後、直ぐに西尾がプレーと関係無いところで一発レッド。西尾はJ1にいてVARは慣れているのに、あれはイカンですよ。
そして割を喰ったのが理仁。CBを入れる必要があるため不本意ながらの交替。この怒りは次戦にぶつけて欲しいと思います。
70分以上の数的不利での戦いは、キャプテンのジョエルを中心に最後まで気持ちを切らさず耐え抜きました。
中でも素晴らしかったのはGKの小久保。
ビッグセーブ連発で、キャッチングも安定。
パンチングも的確なところに飛ばして相手の二次攻撃の芽を摘みました。
やはり五輪への道は簡単ではなく、いきなり初戦から試練が待ち構えていましたが、しっかり乗り越える事が出来ました。
また一步、逞しくなれたと思いますので、次のUAE戦もしっかり勝ち切って欲しいと思います。